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Red Hot + Riot: The Music and Spirit of Fela Kuti

LIFEbeat同様にHIV撲滅運動を行っているThe Red Hot Organizationの一環として14枚目(!)のチャリティアルバム、Red Hot + Riotが発売された。今年はHIV問題が深刻であるアフリカ、そして1997年にAIDSで他界した「元祖アフロビート」Fela Kutiがテーマである。まずレーベルを越えた参加アーティストの数やそのジャンルにも驚かされる。言うまでもなく代表格のAfrobeatは息子のFemi Kuti, Tony Allen, Antibalas, Wunmi、JazzのRoy Hargrove, Archie Shepp、R&BのD'Angelo, Sade, Macy Gray、HIP HOPのBlackalicious, Roots, Talib Kewli、さらにはBeastie BoysのキーボードプレイヤーであるMoney Markも含め、アフロビートが様々なジャンルにおける影響は計り知れないと実感できる。中でもメインともいえるD'Angelo, Femi Kuti + Macy Gray feat. Roy Hargrove, Nile Rodgersらの"Water No Get Enemy"は彩りのあるパーカッションやホーンの音色に圧倒されながらMacy Gray らボーカル陣のアフロ魂が熱く感じられる1曲。一方で"Kalakuta Show"はBlackaliciousによるリミックスがかなりヒップな仕上がりに。そしてKelisの"So Be It"やSadeの"By Your Side"は美しいボーカルを聴かせてくれる。アフロビートが産み出された経緯となったJazz, Funk, Latinなどの音楽を、各アーティスト達がFelaへのリスペクトを表現し且つ還元した完成度の高いトリビュートアルバムといえる。(ちなみにこのアルバムを1枚購入するだけでアフリカ国内150もの人々がAIDSの予防に繋がるそうです[Text by ToMoKo


Spectra - NUTRON (comma)

ドラムとギターだけで限りなく自由度の高いクロスオーバーサウンドを繰り広げるバ ンド"NUTRON"、注目の1stアルバム。多彩な音色を駆使して鮮やかな抽象イメージを 生み出す弦の響き、タイトに心地よい持続をもたらすドラミング、その二つの要素に よるNUTRONのサウンドは、ファンクをベースにしながら新しい可能性を探っている。 かれらの根底にはグルーブへの関心、そしてブライアンイーノのアンビエントという アイデアへの共感があるという。本作は、そうした指向性が結実したといってよい、 オープンなスペースを持った作品に仕上がっている。耳を澄ますほどに発見があり、 また時や場所に応じて様々にストーリーが思い描けるような開かれた世界がその魅力 だ。NUTRONはライブパフォーマンスでもこの拡がりのある"スペクトラサウンド"を実 現するというから、機会があればぜひ体験してみることをおすすめします。 [Text by S.Mimura ]

Various Artist
Album title:LA FABRIQUE PRESENTE:
PARIS-TOKYO, PREMIER RENDEZ VOUS
ラ・ファブリック・プレゼンツ:パリー東京 プルミエ・ランデヴー
Victror 2003 .3.21 OUT

フランス、パスティーユに本店を構え、今春東京、渋谷にも出店したDJレストラン『LA FABRIQUE』が監修する、フランスで話題のFOODINGというスタイルをテーマにしたコンピレーション。心地よい音楽と食との融合をコンセプトに、いままでにラ・ファブリックの夜を彩った日仏の気鋭アーティストの楽曲を中心にコンパイル。会話や食事とうまく溶け合ったラウンジ/クラブ・サウンドが、心地よいボリュームで流れる空間。フランス人の"遊び方"をそのままレプリカしたような雰囲気を演出してくれる良質のクラブ・ミュージック集![Text provided by Kaoru Sekizumi]

Artist name:Zero dB
Album title:Reconstruction 

UKのFluid OunceレーベルのZERO DBのリミックスベストアルバム。昨夏リリースされたRhythmix〜Reluque Batuque〜にも参加している彼ら、ブレイクするきっかけともなったSubaの"Samba Do Gringo", Grupo Batuqueの"E Ruim"をはじめ、Truby TrioやAcmeらの9曲がコンパイルされている。ロンドンではポスト4Heroとも呼び名が上がるほど、そのクオリティの高さはUKシーンで欠かす事のできなくなった存在で、クレジットからも1曲1曲に綴られたオリジナル盤の関係者のコメントはZERO DBの高度なリミックス技術に驚きを隠せないようである。一瞬無機質にも聞こえるサンプリングの音がふとした瞬間にアコースティックな場面も伺えたり、Jazzyなメロディと共にダブの効いたドラムのスナップやタイトなパーカッションがリードしている。Monica Vasconcelosによるボーカルもハウスに仕立てられたサンバに絶妙。アナログも発売中。
[Text by tomoko

Artist name:JOBUTSU PROJECT[特集:インタビューへ
Album title: LISTEN IN CLEAR LIGHT VOL. 2/ BMG-- 2/26 on sale

Send To The World From East
●JOBUTSU PROJECTの発起点。それは沈黙していたアジアンミュージックのマインドを日本人のアイデンティティーをもって、世界の人々に伝えようとするチャレンジである。聴くものに癒しとリラクゼーションを与えるオリエンタルマインドミュージックを、スタイリッシュなエレクトロニカに最高のバランスで表現した彼らの第一弾アルバムは、瞬く間に趣向にうるさいヨーロッパの人々の心をとらえた。自然でオーがニックな古来の東洋マインドを、斬新なエレクトロニカで発信することを成功させたのがJOBUTSU PROJECTである。
●前作の流れを継承しつつも遥かに音の深みを増した今作は聴くものを悠久の旅へといざなう。なんと今回は沖縄民謡、そして中国4000年の伝統音楽を大々的に取り入れた。もちろん現地へ足を運びハードなフィールドレコーディングを敢行。沖縄からは姉妹による伝説的な民謡グループとして活動する「でいご娘」と島太鼓の「ひがけい子」がゲストとして参加。圧倒的なボーカルと沖縄古来のビートがJOBUTSU PROJECTに最高の浮遊空間を提供している。また彼等の東洋に広がる仲間達の計らいで、困難といわれる一流ミュージシャンの二胡、銅鑼、馬頭琴、三弦、ソナーといった伝統楽器を北京においてレコーディング。大陸楽器の数々に耳をかたむけると壮大なストーリーが目前に広がっていく。
[Text provided by Y.Hishida]

Artist name:JOBUTSU PROJECT-
Album title: "Listen In Clear Light Vol. 1 Prologue”

JOBUTSU PROJECT。まずいきなりインパクトのある名前に日本人であるが故、 その重厚な響きに独特の感情を抱く。実はJOBUTSU PROJECTとは、2002年6月ヨーロッパデビューした才能ある日本人アーティスト達なのである。メンバーには、Yoshimi HISHIDA、Daisuke KAHARA、Genki HIBINO、Hideo SUZUKI、Seiji TERADAの5人。
いったいそのアルバムの中身はどんな音楽なのだろう?と興味を そそられずにはいられない。この"Listen In Clear Light Vol. 1 Prologue”というアルバムはパリを始め、ヨーロッパ各国、さらには北米、カナダでのリリースも実現。海外メディアから絶賛を受け、ヨーロッパだけでもすでに10万枚を超える大ヒットとなっている。このアルバムは、東洋の持つ精神性と西洋の現代主義を融合させるユニークなコンセプトで制作された。去年、JOBUTSU PROJECTのメンバー達で、”東洋の神秘”チベットへ旅に出て、ラサのThurnan 寺院の38 人のラマ達 の許可を受けた上、彼らが放つ声の持つ偉大なエネルギーのお経サンプルとエレクトロニックミュージックの融合を試みたのが始まりだ。そのオーガニックで臨場感あふれるチベッタンラマのお経サンプルと,無機的なエレクトロニックサウンドを融合させた試みは,異次元の世界感を重厚に表現している。[Text by Jun

Artist name:DJ Spooky
Album title: -Optometry

Jazzという音楽にとって、1つの使命だったはずの新しい音楽を作るというテーマが、いつの間にか新体操の点数をつけるようになった時、DJ達は平均台をナタで割り始め、フォーマット自体を原点から覆した、、、、、。初めてDJとJazz Musicianのコラボを聞いたとき、そんな印象を持った。こういったコラボも今では当たり前になってきたが、Jazzを多く聞いてきた自分にとって、それは印象深いものだった。と同時に、Bitch's Brewを聞いてぶっ飛んだのと同様に、それはJazzの自然な進化だったのかもしれないとも思ったりもする。自分はこんなJazz談義を立派に語れるほどのJazzファンとは思わないけれども、この作品にはそんなこと改めて考えさせられた様な気がする。
きっとこの作品も、そんな進化の過程の上に位置するものだと思うし、それに同感するアーティスト達が新たな道を築いてゆくのかもしれない。
個人的には音楽的に非常に気に入ったが、問題を定義する作品になりそうな予感もする。
[text by Tanabu]
Artist name:Nuspirit Helsinki

フィンランド出身の期待のニューコレクティブ”Nuspirit Helsinki”。ジャズ、ファンク、アフロ、ブラジリアンなどから影響を受けた、北欧のフューチャー・ジャズシーンを牽引するDJ、ミュージシャン、プロデューサーたちが集まり、生楽器を中心としたオーガニックサウンドとエレクトロニックサウンドを融合させ、ユニークな音楽を制作する。プロデューサーのカリオをはじめ、ローズ奏者のカシオ・ランタラらを中心とした5人のコア・メンバーに、地元の数多くのジャズ系のミュージシャン達が参加。そして意外な事にトラックの中には、セクシーでソウルフルな”ネイキッドミュージック”の看板女性ボーカリストである、”リサ ショウ”が3曲目の”Trying”に、フィーチャーされ、いつもとちょっと違う彼女の艶やかな歌声が聞ける。
[Text by Jun]

Artist name: Frederic Galliano and the African divas

Frederic Gallianoは、DJとしてのキャリアを1992年よりスタートし、1996年には、F Communications の代表的クリエーターになり、1998年には自分のレーベルも発祥させた経緯を持つアーティスト。そのF Communicationsより、最近リリースされたFrederic Gallianoの2枚組のファーストアルバムの" Espaces Baroques " と " Lives Infinis "は、彼独自のエレクトロニック・ミュージックとの間にあるジャズ〜アフリカン・カルチャーなど、それぞれ違うテイストが融合して約4年かけて産みだされた作品。フレドリックのスタジオワーク、ツアーなどは、彼自身のバンド、 " Frederic Galliano Electronic Sextet "と共に3年近く続けられていて、世界中で活躍している。彼自身のレーベル、"Frikyiwa "は、彼の視点から創作したアフリカン・ミュージックの リバイバルを証明するには十分。 1998年にスタートしたこのプロジェクトは、新作アルバム" Frederic Galliano presents the African Divas "として、4/22/2002に 世界リリースされた。このアルバムは、ジャズシーンから約50人近いゲスト達と、彼がひとりでアフリカ旅行した際に出会った人々とのコラボレーションした結果産み出された、沢山の魂がこもった一枚。[Text by Jun

Album title: Verve Remixed

Blue Noteと並ぶジャズの老舗、Verveレーベルから初めてリミックスアルバムが発売。選曲、そしてリミクサー陣を見ても豪華な顔ぶれ。1曲目のWillie BoboのSpanish GreaseをMadrid De Los Austriasにより、オリジナルのラテンジャズ風/チャチャチャ的リズムが懐かしい音が、ビートを弾いたギターとベース(一瞬SHAFTのテーマを彷彿)がイントロを飾り、MASTER AT WORKSによるNina SimoneのSee-Line Woman、そして日本からはUFO によるSarah VaughanのSummertimeと、超スタンダードなジャズの名曲を今のクラブサウンドにアレンジ。De-PhazzのミックスしたElla Fitzgerald のWait 'Till You See Himを聴いていると、まるで彼女がふわっと生き返ったような(?)そんな錯覚にも起こさせる一曲です。Nu Jazzという言葉通り、90年代以降のクラブサウンドと50〜60年代のジャズとは切っても切り離せない存在。過去の産物をサンプリング、ミックスする事により、新しい音楽の創造性さに改めて無限大さを感じさせられた一枚です。同時にunremixedとオリジナルが収録した緑のジャケットも廉価で発売中。若い世代が古き良きジャズの時代を知るきっかけにもなり、聴き比べてみるのも良し、改めて偉大なスタンダードを堪能するもよし、もちろん踊りもよし....と、色々な角度で楽しめるコンピレーションです。
text byToMoKo
Album title: Dig It One /Various

もはや説明不要のドイツのCompost から99番目にリリースされた"Dig It One"。最新作を出したばかりのMinus 8、Kyoto Jazz Massive、Fauna Flash , Les Gammasらの入ったCD-Unreleasedが大半をしめるリミックス集。特にTruby TrioのA Go GoはDJ Muroによるスピード感あるリミックス。オリジナルと聴き比べるもよし、大音量で踊るもよし。最近のCompostアーティストがコンパイルされているので、Future Sound JazzやGl歡klichシリーズを揃えるのはちょっと大変・・かも?と思う人にもOKな一枚。
text by ToMoKo

 

 

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