Spam
Allstars
本作で2003年のラテングラミー賞「ベストポップ・インストゥルメンタル・アルバム部門」にノミ
ネートされたスパムオールスターズは、
1998年にマイアミで記録的な動員数を叩き出して一躍メディアの注目を集めた、アメリカのクラブシーンでも今最もヒップなバンドと言える。
彼らはアフロキューバ賛美歌の持つ独特のヴードゥーテイストやキューバ革命のカストロをモチーフにしたシニカルなユーモアを多用し、
アフロキューバン・ダブとも言える有機的に構築される独自の即興演奏によるミックスプレイとこれまでにないラテン・ファンクの
パーティースタイルでアメリカのクラブシーンを揺るがし続けている。最近では、ジャムバンドとして有名なPHISHのPage
McConnellの サイドプロジェクト「VIDA BLUE」にオールマン・ブラザーズ・バンドのOteil Burbridgeやザ・ミーターズのRussell
Batisteらと共に参加し、 シーンでの脚光を更に集めている。
(公式サイト www.spamallstars.com
)
ルンバの再構築とも言える彼らが放つグルーヴの核にあるものは、DJル・スパムがターンテーブルとサンプラーを意識的にコントロールして
紡ぎ出す不協和音的とも言えるヴィンテージ・サンプルのリフと、ミュージシャン達が生楽器で繰り出すオーガニックエレメント。
パーカッション、ホーン、そしてギターと、全てが即興演奏の中でシンクロナイズする時、これまでに無いラテン・グルーヴの新たな境地が
絶妙に切り開かれる。この作品はライブアルバムであるからこそ、彼らが現在巻き起こしているムーヴメントの躍動的な胎動を垣間見ることができる。
今回の日本盤リリースによって、来日の期待がさらに高まるところだ。
「試聴はこちら」
「お問合せはこちら」
Music Video by
Director:Suzanne Barr
Editor:Hayley K.Downs
Illustration:LEBO http://www.lebostudios.com/
Animation:Loose Cid