Jazzanova interview
Frank Mccomb exclusive interview 特別独占インタビュー

Frank Mccomb exclusive interview
[Interview & Text by jun ide
Supported by Matamura@Village Again, ozawa@cotton club

Early development
●オハイオ州クリーヴランド出身ですが、少年時代に影響を受けた音楽について教えてください。

少年時代に自分が影響を受けた音楽は、現在のプログラミングトラックのようなものでは無く、完全に違うバックグラウンドの音楽だった。 そこには、より心に触れるような本物のコード進行があり、 ミュージシャン達は楽器を弾いていた。自分はそういう音楽しか知らなかったし、 そういう音楽を聴いて育って来た。 僕はいつでも往年のミュージシャン達に囲まれて育ってきたから、 常に彼らをレスペクトしている。 いま自分が年を重ねるにつれ感じる事は、現在の音楽には、一番大切な部分が失われつつあると思う。 自分が慣れ親しんできた音楽と自分のルーツを捨てる事はしない。 自分はポップコーンを頬張りながら、単にツアーを回るようなマインドセットになることだけは、絶対に拒否するし、妥協はしない。それは自分のスタイルとは違うと思う。 自分は自分のルーツにこだわってやって行く。自分がピアノを弾き、そしてソウルを歌う。 自分は幸運にも両方することができる。 簡単にサンプルで作れてしまうような、ヒップホップや現在のR&Bをやることに、 妥協するべきか?それでは、自分は幸せになれないと思う。 自分はソウルアーティストで、ソウルミュージックが大好きで、それが自分にとっての R&Bだと思っているし、ソウルそのものなんだ。 いまのR&Bは、別のジャンルになってしまったような気がする。






●少年時代のピアノレッスンから得たものは?

少年時代に教会でピアノを弾いていた叔母から、ピアノレッスンを受けていたんだけど、 実際に彼女は、1時間のレッスンを毎週日曜日に3回くらいやってくれ、基本的なMajor/Minorコードを僕に教えてくれた。 そうすることによって、発声にも役立てることができた。 後に色々な音楽を聴きながら育って行くなかで、子供ながらにも、音楽の中にある色々なベースラインを耳で拾ったりするようになった。 ハービー・ハンコック、スティーヴィー・ワンダーの音楽を聴いて育ち、彼らの曲から 色々なコードを拾うようになった。 自分が知っている基本的なMajor/Minorの中にフィットするように、色々なノーツを試して遊んでいたけど、ノーツが見つからなかったりして本当に苦労した。実際には、単なるコードなんだけど、いまだにマスターできないコードがあったりする(笑) 基本的には、自分の耳のトレーニングになったと思うし、少しずつコードを弾けるようになった。自分のスキルを磨くために、すごく役にたっていると思う。 自分自身の耳に頼らないといけないんだ。 自分の経験上、自分自身の耳に頼るということは、自分の目だけに頼るより、よりソウルに近付くことができる。自分の耳は、音符を読む事よりも正確だと思う。自分は楽譜を読むのは、あまり得意じゃないんだ。当時自分はクリ−ヴランド・パフォーミングアーツスクールに通っていて、教師は楽譜の読み方を教えてくれたんだけど、今思えばぜんぜん無意味だったよ。 彼らが教えてくれたのは、政治的な事だけだった(笑) 実際に本当の意味で音楽を学んだことは、学校を卒業して、地元のクラブで演奏をするようになってからだね。クラブでプレイするようになり、どんどん知識が増えて行った。 ブランフォードと一緒にやるようになってから、色々と音符の読み方とか教わった。 いまだに楽譜を読む事は得意じゃないから、自分の耳に頼っている方が強い。


●当時、17才の頃に地元のベテランミュージシャン達に混じって、演奏していたそうですが・・

自分が最初にクラブでプレイしたのは15才の時で、母親には内緒でクラブに 入り込んで、自分より年上のプレイヤー達とともにやったんだ。 17才になった時に、一番最初のトリオを結成して、ブランチアウトさせたかった。 何故ならば、年上のプレイヤー達は、いつも同じカバー曲ばかりだったので、自分は少し違うスタイルのもをやってみたかったんだ。ラムゼイ・ルイスのチューンや、よりソウフフルでファンキーなものをやりたかった。年上プレイヤー達のバンドでは、トップ40を中心としたものをプレイしていて、例えばアニタ・ベーカーの「スイート・ラヴ」を、ジャズヴァージョンにしたようなものを演奏していた。それはそれでクールだったけど、自分はもっと可能性を拡げたかった。 自分が成長する過程で沢山の曲を聴いて育って、そこから沢山学んだんだけど、彼らは、自分がやりたかった音楽を、あまりプレイしたがらなかった。 だから自分のトリオを結成することにしたんだ。自分の街にある色々なクラブで、 ショーをブッキングしていって、そこがすべての起点となっているんだ。 いま自分がやっている事は、17才だった頃のトリオ時代と比べて、特に大きな違いは無いんだ。
当時カーゴクラブでは、自分のショーをブックしてくれ、自分の新作をプロモートしてくれた。ブッキングエージェントと交渉したりする必要もないし、マネージャーにデモを送ったりする必要も無い。すべて自分で調整したんだ。いま自分はこうやってここに居る事が できるし、今やっていることは、本当に昔と変わりないんだ。 もしトリオのメンバーが揃わなければ、自分で知合いに声をかけてすぐに穴埋めできるし、 本当にそうやっていまも昔も変わり無いやり方でやっているんだ。本当に最高のギフトだと思うよ。 自分は本当に楽しんでやっていて、誰も自分に対して、ああしろこうしろとか、指示はしないし、そう言う奴に限って自分自身が何してるか分かって無いんだ。自分自身のボスとしてやっていく事が合っているし最高だよ。お金をエージェントにスプリットする必要ないし、ただ自分のバンドメンバーだけでいいしね(笑)


●一番影響を受けたミュージシャンについて、教えてください。 

もちろんハービー・ハンコックだね。たぶんハービーは、自分にとってシリアスな存在っていう事は知らないと思うけどね。 いままでハービーに何回も会って来ていて、一番最初に会ったのは、 16才くらいの時だった。同時期に、ジョージ・ベンソンにも会っている。 それから自分がプロになってから、プリンスと一緒に仕事をしている時に、何度かハービーと会っているんだ。 あるパーティでハービー、それにスティーヴィー・ワンダーも来ていて、 その時ハービーと少し立ち話をしたのを覚えている。その次ぎに会ったのは、ジョージ・ベンソンと、 アルジェローとのレコーディングセッションの時だった。 自分はジョージ・ベンソンの息子とも仲がよくて、レコーディングセッションの時に 呼んで貰ったんだけど、その時にハービーが来るなんて事は聞いていなかったから、 本当にぶっ飛んだんだ。何故ならハービーは、自分にとってのヒーローだからね。 その時はハービーとパトリース・ラッシェン達、自分にとってのヒーローが二人も来たんだ!彼らと同じスタジオで一緒に仕事ができるなんて、本当に信じられなかったし、本当に衝撃的だった。 なんだか、自分の息子や娘たちが、彼らのジェネレーションのヒーローに会った時の感覚と同じようだったよ。彼らにとってのヒーローは、クリス・ブラウンだったり、アッシャーとか、ヒップホップ系の人気者たち。ある時、自分の息子と娘がアッシャーに出会う機会があって、彼らは失神するくらい感激してたんだ。その時息子たちを見て思ったのは、 自分もハービーやスティーヴィーがすぐそこに居るという事だけで、息子たちと同じような気持ちになった。本当に心に触れるような出来事だった。 

『Tribute to the masters』は、自分の一番最初のインストバージョンCDで、すごく 良い作品だと思う。自分が音楽で身を立てたいという気持ちを奮い起こさせてくれたマスター達に捧げる意味も込められている作品なんだ。ハービー・ハンコック、パトリース・ラッシェン、チック・コリア、ジョージ・デューク、ラムゼイ・ルイス達に、この作品を捧げたかったんだ。いずれは、彼らにこの作品を一枚一枚送って聴いてもらいたいと思っているけど、どうだろうな??(笑) マスターの中でも、特にハービー・ハンコック、チック・コリア、パトリース・ラッシェンの3人は自分にとって最上のアーティスト達なんだ。おそらくハ−ビーは、今まで何度か会ったり、話したりしたけども、自分にとってシリアスで、これほどインパクトを与えてくれたという事は知らないと思う。自分自身の全ての人生の中で影響を与えてくれ、 自分の人生を形成してくれたんだ。

●ミュージシャンになる事を決意した、大好きな曲について教えてください。

自分にとって最も影響を与えてくれた曲は、2曲あって、 ひとつは、ハービーの1973年の作品で、『Chameleon』(Head Hunters) 、 もうひとつは、スティービィーの1974年の作品で『Bird of Beauty』 ( Fulfillingness' First Finale)当時、ハービーとスティービィーの2曲を聴いて、自分はミュージシャンになる事を決意したんだ。けれども、多くの人は自分の曲を聴いて、ダニー・ハザウエイに似ているとか言われていて、自分自身もダニーの事は大好きだけど、彼とは一度も会った事はないんだ。なぜなら、彼は自分が8才くらいの時に亡くなっているからね。  実際に、自分が成長するなかで、ハービー、パトリース、チック、オスカーとかに比べたら、そんなにダニーの作品は聴き込んでいないんだ。彼ら以外にもカウント・べイシー、ナタリー・コール、ファンカデリック、アイザック・ヘイズ・・・一晩中でも語れるよ!本当に色々なミュージシャンの作品を聴いて育ったんだ。

Turning point
●ブランフォード・マルサリスとの出逢いについて

ブランフォード・マルサリスとの経験は最高だった。彼は”フランク・マッコム”が誰なのか?を明確にするのを手助けして、自分の才能を引き出してくれたんだ。 ブランフォードから、無償で名門バークリーの教育を、自分に与えてくれたんだ。 彼は本当に天才だと思う。

●本格的にプロになるキッカケになった、ステーヴ・マッキーヴァーとの出逢い、そして紆余曲折〜について

自分は、ステーヴ・マッキーヴァーをリスペクトしている。当時、自分はフィラデルフィアに住んでいて、DJジャジー・ジェフ、ギャンブル&ハフ(ケニー・ギャンブル)、ティーナ・マリーのショーなど、フィリーでいくつかのショーをやっていたんだ。 ある時、ケニーとフィリーインターナショナルスタジオで、レコーディングをしていた時に、 たまたまスティーヴがスタジオに来たんだ。当時、彼はモータウンの新ジャズレーベルである <MO JAZZ>を立ち上げて、新しい才能を探していた。そして彼の前で 2、3曲 歌ったら、数日後、彼から契約のファックスが届いたんだ。それがキッカケになって、 すぐL.Aに引っ越してMO JAZZと正式に契約した。1992年11月頃 の事だったけど、つい昨日のような感覚だよ。以来、ぜったいに過去は振り返らないで いままでやってきた。契約して間もなくして、MO JAZZは、ポリグラムに買収される事になり、自分の作品はお蔵入りとなった。 それからスティーヴとも、コンタクトを保つ様にしていたんだけど、ある時に 少し距離があいてしまったんだ。なぜならお互いの人生、それぞれ別々の方向 を見始めていたからなんだ。またしばらくしてから、お互いにコンタクトをとるようになった。実際に、いま現在でもスティーヴから連絡はあるし、お互いに良い関係を保ち続けている。 スティーヴの事をすごくリスペクトしているし、彼は本当に沢山良いアイディアをもっていると思う。彼自身すごく完成された人間だと思う。彼自身、本当に沢山の事を成し遂げて来ている。世の中沢山インチキな奴も多いが、彼はきちんとしたやり方で、やって来ている。彼は本当に良い人間だと思う。
いまでもスティーヴの事を信じているけど、あれは完全に彼のコントロール 範囲外の出来事だった。 当時の自分はすごく若かったと思う。スティーヴ、ジョー・ボズビー、 オスカー・フィールドたちに対してすごく怒っていた。何故なら彼らは自分の プロジェクトをどう扱ってよいか、分かっていなかったからなんだ。 自分はレコードレーベル全体に対して、憤慨していた。なぜなら自分の努力と 時間が無駄になったからね。自分はすごく若かったから、ビジネスゲームのやり方が 分かっていなかったんだ。レーベルがポリグラムに買収された時点で、自分は ゲームのシャッフルから外された形になった。実際に会社として存続してゆくために、 ミリオンセラー級の儲かるアーティストを求めていたんだ。自分はこの経験をもとに成長し、学ばなければいけなかった。

RECENT WORKS
●『Straight From The Vault』をリリースする経緯について教えてください。

『Straight From The Vault』(VillageAgain)には、オリジナルバージョンのものがあって、 3曲のインストバージョンが収録されていて、もともと自宅で録音したものだった。 そもそもアルバム自体は、1995年頃にモータウンから発売予定で、 タイトルすらついていないものだった。 実際この作品が誰かによってブートレッグCD-Rとして、レコーディングしたものと ほとんど同じ形で、違法に売られる事になってしまった。 たまたま自分がイギリスバーミンガムで、インコグニートとショーが終わった後、 150人くらいのファンの人たちにサインをしてあげていたんだ。 本当にすごく長い時間かかったよ(笑)そのうち15人くらいのファンが、そのCD-Rを持って来て、それにサインして欲しいと言って来たんだ。それは自分のマテリアルでもあり、単に正式にモータウンからリリースしなかった作品だった。
ファンのひとりひとりに対して、このCD-Rどうやって手に入れたのって?聞いてみたんだ。ファンのストーリーを聞いたら、ほぼ共通した情報になった。すべてのCD-Rは、全く同じトラックリスティングで、実際にモータウンでレコーディングしたものと同じものだったけど、一部編集がかけられていた。それでこのCD-Rのオリジナルがどこから来たものか、すぐに分かったんだ。これをやった奴の私利私欲のために、何かを得ようとしてオリジナルマスターを漏らす事は、本当にしてはならないことなんだ。 これらのオリジナル曲は、追加でモータウンに対して、レコーディングしたものだった。これをやった奴を特定できるよ。彼しかやれない事だったからね。いくつかのデモを 彼とやっていたし、彼の担当する別のアーティストに対して、いくつか自分が創った以外の別の作品も入っていたしね。 結果的には、この作品もCD-Rに収録されていたんだ。 そしてこのCD-Rを持っていたファンたちに、それぞれいくら使ったかって尋ねたら、 みんなだいたい15〜20£くらい払っていたみたいだった。 それを聞いて、すごくがっかりした気持ちになったよ。自分はブートレッガーから、 自分の作品を守らなければいけないと思ったんだ。

それから自宅へ戻り、自分の持っていた12曲をCD-Rに恣意的に収録して、 ちょっとしたアートワークを施して、会場で売ろうと思ったんだ。 なぜなら、もしファンの人たちが自分の作品が収録されたブートレッグにも、 そこそこの金額を支払うならば、必ず買ってくれると思ったし、 絶対に自分の音楽が欲しいに決まっていると思ったんだ。二度とレコード会社や誰にも、 自分作品を勝手にさせないと決めたんだ。ファンが居なければ、我々の生活は無いにも等しいからね。これをきっかけに、自分自身で作品をファンに届けて行こうと思い、レコーディングインダストリーには、それほどシリアスになる事はやめたんだ。それから自分が忠誠をつくしている人のみ、そして相手がそうでない場合は、関わらないように決めたんだ。
そしてその12曲を収録し、アートワークを施した作品を、ライブ会場や色々なところで 地道に販売して、どうなるか見てみたかったんだ。 結果的には、2005年にSoultracks.comで、リーダーズチョイスアワード!になるほど、 反響があったんだ。 この経験を、ハービーにも話したら、絶対に自分のマスターは、自分自身でコントロールしなければだめだという事を、ハ−ビーからも忠告されたんだ。


オリジナル・バージョンに関しては、ジョージ・デューク、ジョージ・ベンソンの作品から、 インスパイアされているものもある。なぜなら70年代のデュークやベンソンたちの作品は、 ほとんどがボーカルとインスト系ものが中心だったからね。 今回のスペシャルエディションでは、オリジナル盤と3曲が差し替わっている。 もし自分がレコードを創るなら、自分自身がレコードストアに駆け込んでまでして、 買いたくなるような作品を創りたいといけないと思った。
そしてある時、日本のタケシ・マタムラからEMailが届いて、別バージョンの『Straight From The Vault』(VillageAgain)をやってみないかって、オファーがあったんだ。それを読んで、本当に心から やってみたいという気持ちになったんだ。他のレーベルのエグゼクティブの時は、 自分の作品をきちんとプロモーションしてくれなかったが、日本のレーベルオーナーは、ジャパニーズ・エディションの作品を創って欲しいと言ってくれたんだ。こうやって『Straight From The Vault』の スペシャルエディションが誕生し、我々は違った形にする事が出来たんだ。 ネルソン・ブラクストン(ブラクストン・ブラザース)を作品にフィーチャ−して、彼は 二曲にわたりベースを演奏してくれた。そして自分の妻がバックグラウンドボーカルとして参加してくれた。彼女はシンガーでは無いんだけど、彼女の声が大好きなんだ。彼女はすごくシャイだったから、薄暗い部屋にウイスキーボトルを持って、歌ってくれたんだ。彼女はウイスキー・ドランカーじゃないんだけど、彼女は歌うために、少し酔いが必要だったんだ。 ”ジャスト・ア・フュー・モア・デイズ”で、彼女がバックグラウンドやってくれたんだ。 それとオリジナル版と違う事は、インストバージョンのものを取り止めて、すべて ボーカルものにしたんだ。 この作品を創るにあたって、タケシにすごくインスパイアされたんだ。なぜなら 自分はレーベルオーナーから直で、オファーを受けるなんて、夢にも思わなかったし、 インディーの方がきちんとやってくれると思った。 大手レーベルは、世界的に配給するのが役目なのに、それが出来なかった 彼らは単にテリトリー毎のディールをやっているにすぎない。 自分は、タケシのやり方がすごく気に入っている。
 
 
 


●How does music make U feel?

ある時、自分はある壁を乗り越えなければいけない事があり、 曲を書くことがすごく困難になった時期があった。もうそういう事は 無くなったが、スタジオの中では、自分は時間をかけて、音楽を創作したいんだ。 ゴッドが音楽をクリエイトしてくれ、自分はそれをディベロップし、シェイプして行くんだ。 自分は色々なサウンドやコードをエクスペリメントするのが好きで、 そうやって曲を創り終わり、パブリックへリリースする時の感覚が大好きなんだ。 オーディエンスたちが自分の音楽に対して、レスポンドしてくれる 感覚が大好きなんだ。なぜならそれは自分自身の作品だからね。 自分が時間をかけて、愛情こめて創った作品が、実際のファン達の前で 歌う事ができるなんて、本当に最高だよ。彼らが自分の作品に対して、 すごく良いとか、色々感想を言ってくれるのが好きなんだ。 オーディエンスたちが自分の歌を一緒に歌ってくれる事は、 本当に本当に素晴らしいフィーリングだよ。日本のコットンクラブも、 本当に最高の経験だった。


●最後にファンの方々にメッセージをどうぞ!

本物のソウルミュージックを、いつまでもサポートしていって 欲しい! 音楽は本質的なもので、あなたの心に響くものだから、 継続してインテグリティーのあるソウルをサポートして欲しい。 あなたが買うレコードは、買う前に色々とリサーチして、どこから 来たものかを、知る事もいいことだと思う。 アルバムを購入し、プロジェクトをサポートしてくれるなら、 あなたが誰をサポートしているのかを知る事も大切だと思う。

良かったら、自分のウエブサイトを尋ねて来て! www.frankmccomb.info , メールアドレスも掲載されているし、 いつでもメールには返答しているようにしているから!

myspace.com/franckmccombmusic/ いつでも気軽に尋ねて来てね。


●FRANK McCOMB [USA] (R&B) official HP

多くのアーティストから支持される、ソウル界希望のヴォーカリスト。ダニー・ハザウェイや、スティーヴィー・ワンダーを思わせるヴォーカリスト/キーボーディスト、フランク・マッコムは、"バックショット・ルフォンク"に参加し、「Anther Day」の世界的ヒットで注目を集める。 その後、いくつかのレーベルと契約するも、思い通りの活動ができず失望するが、02年、ヨーロッパ限定リリースだった『The Truth』が、口コミで世界中に広まる。これに自信を取り戻し、ニューアルバム『Straight From The Vault』を完成。ソウル、ジャズ、フュージョン等を詰めたこのアルバムは、インターネットのみでCDRでの発売だったが、それが注目を集めオーダーが殺到。SOUL TRACKSの年間最優秀作品となった。今回はこのアルバムの日本での発売にあたり、来日。 マーカス・ミラーが東京ジャズ2006で共演を望み、プリンス、チャカ・カーン、レイラ・ハサウェイ、フィリス・ハイマン、ハービー・ハンコックら多くのアーティストから支持されている。




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