DJ Spinna (DJ スピナ)インタビュー

DJ Spinna DJ スピナインタビュー
[Supported by Hisa Isioka, Yutaka Tokue, Yuko Ichikawa]
[Interviewed & Text by
jun ide

Early development
●ブルックリンでの少年時代に、どんな風にして音楽の影響を受けたのでしょうか?

自分がブルックリンで育って行く中で、本当に沢山の音楽や異文化に触れながら少年時代を過ごしたんだ。 自分自身がラテン・アフロ・カリビアンのバックグラウンドを持ち、 小さい頃から、カリビアン音楽〜サルサやラテンアメリカン系の音楽を聞いて育った。 それと同様にソウルミュージックやヒップホップミュージックも良く聞いていたね。 ちょうど70年代後半くらいからヒップホップカルチャーが、その発祥地だった、 NY・ブロンクスから、ブルックリンに入って来て、自分もブロックパーティに参加する内に、 その中で沢山刺激を受けて来たのがキッカケで、ヒップホップにハマってたんだ。 以前から、ブラックミュージックを中心に聞く様になっていたけど、特に70年代中期は、ディスコがすごく人気があって、ファンク、ソウルなんかも支持されてた。 ジャズはそれほどでもなかった。ジャズは80年以降、ずっと後に入り込んだんだけど・・・ こんな感じが自分の音楽的なバックグラウンドなんだ。

●プロのDJとして活動を始めるキッカケは?

う〜ん、しいて言うならばカレッジ時代かな・・・89年からDJを始めて、その頃から大きな会場で沢山のオーディエンス に対してプレイするDJとして雇われて行く様になった。それ以前までは、 自分のネイバーフッド(地元)のブロックパーティでプレイしていた。 仲間のベースメントでやるような、プライベートパーティなんかだよ。 まだ自分は、カレッジに通いながら、そんな感じで活動している内に 仲間内からリスペクトされ始めて、自分のDJに対して、ペイしてくれる ようになったんだ。

● Spinnaの由来は?

91年頃くらいかな?その前は別名があったんだけど、、 スピナって名前は、自分の友達が付けてくれたんだ。 それ以来皆がそう呼ぶ様になってった。自分でも だんだんと好きになってって、そのまま通す事にしたんだ。 自分はDJでレコードをスピンする 人、だから自分はスピナなんだ。

●ジグマスタズを結成の経緯〜2001年にリリースしたINFECTIONSに至るまで
(* Jigmastas: Spinna's Hiphop unit with Kriminul)

Kriminul(クリミナル)は、ジグマスタズを結成するずっと前からの 幼馴染みの友達なんだ。ブルックリンの同じブロックのエリアに住んでて、 いつもハングアウトしてた。そしてある日2人で話している時に、 彼がヒップホップってのを、いっしょにトライしてみようぜって言ったんだ。 グループを作って、レコードをリリースしたりして・・・この話しは 90、91年頃にしたんだ。以来、その後の6年間は、我々はデモを作ったりして、 独自のサウンドを追求していった。そして期が熟した96年頃に漸く1st シングルをBomb Hiphopからリリースしたんだ。 ちょうどこの頃"ストーンズスロウ"から"ピーナツバターウルフ"が 始まったばかりで、Jigmastasとちょうど同じ時期だった。

INFECTIONSは、はじめてのフルレングズアルバムで、 我々の言葉とサウンドを音楽プロダクションの中で、 エクスプレッションするためのものだった。 基本的にこのアルバムの狙いは、リスナーがトラックを 聞いた時に、強力にマインドに音楽が印象づくようにするもの。 すごくキャッチ−でバイヴのある音楽だと思うし、なんかドラッグのような作用のあるもの。 リピートするフレーズ、メロディーが、そのうちに頭にリフレクションするようになるんだ。

●どのようにDJからプロデューサーへと、ステップアップしていったんでしょうか?

83年頃から、ずっと自分のレコードを作ってみたいと 強く思ってた。自分がDJをはじめたのが81年頃で、その時はいつもターンテーブルで ミックスのやり方とかを練習したりしてた。後にヒップホップと出会って強烈にインスパイア されて以来、心の底からレコードを作ってみたいと思うようになった。 それから85年にはじめてプロダクションのために、スタジオにはいったんだ。 自分が思うに、まず現場でDJをやるのが最初で、次ぎのステップは音楽プロダクション。 キャリアアップのステップで、まず最初にDJがあって、その次が プロデューサーだと思う。自然なプログレッションだよ。 DJとしてやっていると、それぞれのレコードの中身がどんな音かってのを 体で理解していって、それでプロデューサーとしては、その中からどんな エレメントをプロダクションにもってくればいいか理解できるからね。

●DJスピナとして、そしてJigmastas結成から10年以上を経て、 現在ではプロデューサー、リミキサーとして、 Michael Jackson,Mary J Blige , EMINEM to Soul Live ,4 Hero and Les Nubiansなど、大物アーティストまで手掛ける様になりましたが、 今までで一番印象に残るリミックスワークについて教えてください。

おそらく、自分の人生を変えたと言えるリミックスワ−クの ひとつとしては、ジャクソン5の作品だった、"SoulSource"という、 日本側のレーベルで企画したリミックスプロジェクトのものだった。 一番最初にオリジナル曲のマスターテープを受け取った時に、 なんか若かかりし頃のマイケル・ジャクソンをスタジオに連れて来たような感覚がしたよ。 我々はそのトラックに収録されているバンドのサウンドから、エナジーを 感じとったり、その上、次ぎの曲が始まる前に、マイケルと、ジャネット がちょこっと話している声が収録されていたりして・・・ なんか自分自身がその時を共有しているような感じになって嬉しく思った。 実際に彼に会った分けではなかったんだけど、おそらく我々のスタジオに 彼らの魂・ソウルは居たと思うよ。

●今度いっしょに仕事をしたいと思うアーティストって誰ですか?

スティービーワンダー!!に決ってるよ!(笑) 彼は僕にとってのヒーローなんだよ。彼は僕にとって音楽的に、 一番大きな影響力を持っている人なんだ。ジェームスブラウンと同列でね。 いつかいっしょに仕事をしてみたいよ。たぶん僕らはスタジオに入って すごく仲良くできると思う。彼の音楽に、自分のビーツがすごく いいマッチして、いいコンビネーションだと思うよ。

●そのスティービーの作品を集めた"ワンダー・オヴ・スティービー"について

"ワンダー・オヴ・スティービー"のコンセプトは、スティービー・ワンダー自身 が、他のアーティストのために作詞・作曲したものを中心としたコンピレーション なんだ。スモーキー・ロビンソンや、クインシージョーンズ、クルセ−ダ−ズ・・・ 沢山のジャズもカバーしているし、沢山のアーティストが、彼のマテリアルをカバー している。 実際にそれほど多くのリスナーに対して、エクスポーズされていないものだったから、 このコンピレーションを通して、多くの人たちに触れてもらいたかった。実際 我々がクラブで主催しているスティービーのレギュラーパーティでプレイするのは、 レアな曲を中心なんだ。

●今晩はスペース・ラボ・イエローにて、以前作品をリリースした事も
ある、キングストリートの11周年アニバーサリーパーティですが、
ヒサさんにメッセージをどうぞ。

ヒサ!キングストリート11th おめでとう!君は最高にいい奴だよ。これからの 未来も幸運が続く事を心から祈るよ。それと自分をレーベルの作品に参加する機会を 与えてくれて本当にありがとう。これからも、キングストリートサウンドが、発展していくためにも、 アンダーグラウンドム−ヴメントから、やってゆこうよ。すごく重要だと思うよ。すごく長い間 レーベルを存続し続ける事はすごい事だよ。他の独立系のレーベルよりも長いしね。この業界は、 浮き沈みが激しいから、すごく誇りに思うよ。本当に自分を参加させてくれて、ありがとう。

●ミックス・オヴ・ザ・ヴァイブシリーズですが、コンセプトについて教えてください。

NYのキングストリートの人気コンピレーションシリーズ、mix the vibeは、 デビット・モラレス、ケリ−・チャンドラ−、ジョ−・クラウゼル、ダニ−・クリビット を始めとする、才能ある沢山のDJ達がリリースしてきているんだけど、、 自分がキングストリートからオファーされた時は、自分独自のやり方で まとめあげたいって言ったんだ。自分なりに他のDJ達がやって来たやり方と 異なる事をしてみたかった。ヒップホップのインフルエンスのある ダウンテンポのトラックとかを中心にね、、キングストリートのプライマリーは、ハウスだったし、 彼らは今までダウンテンポのヒップホップとかは、絶対にやらなかったけど、 自分がはじめてやったんだ。このコンピレーションを通して、自分自身のヒップホップのバックグラウンドから来るものをベースに、多様性に富んだ表現力を発揮する事が出来て、多くの要素を包有させてミックスする事が出来た。 ヒップホップ〜R&B、それからアップテンポへとね。 それにアブストラクトなハウストラックや、それにディープでソウルフルなもの、ジャジーなもの、 ブラジリアンスタイル、これらが自分自身が一番強い思いを感じられる音楽なんだ。



●ミュージックプロダクションについて
今一番気に入っている機材は?

そうだね、MPC2000が最高だよ。以前はSP1200が好きだった。何故好きだったかって? いうと、ローファイで、ダーティーでクランチ−な音を出すからだよ。 だけど、メモリーが限られていた。それでMPC2000に、色んな要素を見い出して行った。 このマシンをSP1200のように、自由に使いこなして、SP1200のように、 ダーティなサウンドを作る事ができた。このマシンを買って以来、後継機種には アップグレードはしていないよ。多くの人々は代えてるようだけど。

●独特のビーツを創り出す

そしてビーツを自分で創り出す上での、インスピレーション、モチベーションになるものは、 自分はいつでもドラマ−になりたかった事。 少しだけドラムを叩く事が出来るんだけどね、、だけどドラムセットを持たなくても 色々と叩き方を学んで、それをドラムマシンを通して表現するんだ。すごく 自然なやり方だと思う。そんな風にしてドラムマシンを使いはじめてから、殆どの トラックに自分で創り出したビーツを反映しているよ。ドラムマシンを使えば 自分で思い通りに、本物のドラムで叩いているようなビーツをイメージする事ができる。 自分でも本格的にドラムのレッスンをきちんと受けて、やってみようと思ってる。 自分はいつかライブでバンド編成の音楽をやる事が夢なんだ。DJとしてステージの上に のっかってね。実際にそれが実現するには沢山の練習が必要で、道のりは長いよ。 自分自身も、完全にコンフィデンスがなくちゃ勤まらないからね。


●どんな経緯で、自身のレーベルである、Beyond Real and Wonder Wax
を設立したんでしょうか?

Beyond Realは、もともと自分が設立したレーベルなんだけど、 設立のキッカケは、当時、色々なレーベルに自分らの作ったデモを 持って売り込みにいってたんだけど、どこも条件的にいい ディールをくれなかったからなんだ。それだったら、自分達で レーベルを立ち上げちゃった方がいいねという事になったんだ。 当時は、アンダーグラウンドのインディーシーンが段々と勢力を 増してきた時期でもあったし、沢山稼げた時でもあった。 だから、我々は自分らのレーベルをやる事を決意したんだ。 誰も自分達の事に対して命令しないし、自分達自身がクリエイションするものに対して、100%コントロール出来るし、レコードをリリースして、 それが売れれば自分らの利益にもなるからね。もしレーベルに所属したならば、 いつ作品をリリースしてくれるかっていう保証は無いし、レーベルや、A&R達が流行りのタイプの音楽を作って欲しいとか要望されるし、そんな事してたら、 たいして稼げないよ。アドバンスフィーくらいは、最初にそれなりに貰えるくらいかも知れないけど。だから、自分達で始めたんだ。それ以来、今でも継続 してレーベルを運営しているし、これからまた新作をリリースする予定でいるよ。
あともうひとつ運営している Wonder Wax レーベルは、1年くらい前に始めたんだけど、 メインにやっているのは、ハウスミュージック。 ここずっとハウスミュージックにかなりインボルヴしているんだけど、 自分で作ったベストなマテリアルを、頻繁に他レーベルにはあげたく無かったし、 自分で自由なスタイルで運営したかった。自分もその中のパートになりたかった。 年間100タイトル以上継続して出し続けるような必要はないけど、どちらかと 言えば、クオリティーのコントロールをして行きたかったからなんだ。 例えばもし年間3枚のアルバムをリリースして、リスナーの人々がそのアルバムを 愛してくれて、話題になるようならそれは最高な事だよ。それで十分だし、自分に とって、すごく重要な事だよ。

●今後の活動予定

今、我々のレーベルで、サイドプロジェクトの新しいフルレングスのアルバム "theoretical"の準備に取りかかっている。 自分とICU Remixにもフィーチャされている、シンガーのルイ、 ジェームスも他の沢山のプロジェクトにも参加している。 彼らはすごく才能があるんだ。今このプロジェクトをベースに アルバムを仕上げて、バンドとして、いつかフォームしてみたいと考えている。 シングル"Open up"というのも出す予定でいる。



●How does music make U feel? in situation like playin at club,
creatin at stuio, and chillout in your place...

それぞれの状況によって、違うフィーリング、エモーションになるよ。そして 自分にとって一番高揚感を得られる場所は"クラブ"だよ。特に東京に来るとラッシュ を感じる。フロアに入る人たちが気持ちよくダンスして、自分のプレイする音楽 に対して共鳴して叫んでくれたりするのは、世界で一番最高の至福を感じることができる。 その感覚はセックスをしているようなものと似ている。それに自分の一番大好きな物を 食べているような感覚だよ。セカンド ドラックのような、ヘッドラッシュを感じる。 自分が家にいる時に聴く音楽は、どちらかというとインスピレーションを得て、 色々なアイディアが沸いて来る感じかな・・・それか、ただリラックスするために、音楽を聴く事もある。
そして、スタジオに入って音楽をクリエイトしている時は、制作中のトラックが完成した時にどんなものになるかを想像するだけで、すごく楽しい気持ちに なる。そして、レコードが巷にリリースされて、皆が自分達がスタジオで作り込んだの を聴いてくれて、それを好きになってもらったら、それは最高だよ。なぜならば 自分はそれにすごく努力を結集しているからね。 エンジニアリングをしながら、アーティスト達といっしょに音楽を作り出す作業、 それにミュージシャンを雇って、ドラムを収録したり、彼らにディレクションをだしたり、 自分自身でもレコードをリミックスしたり、本当に沢山の作業があるんだ。 そしてそれが完成して、リスナーが楽しんでくれたら、すごく気分がいいよ。

●日本のファンに対してメッセージをどうぞ。

自分が皆に言える事は、音楽に対してオープンマインドになる事だよ。 色々な音楽に触れる事はすごく大事だと思う。それと各々のアーティスト のヒストリーを探る事も大切な事だよ。どこから、誰によって、どんな風にして ヒップホップや、ハウスがはじまったのか?を知る事によって、更に知識に 深みが出て来るし、それを他の人たちに伝えて行く事ができれば、音楽に対して、 狭心にならないようにできるしね。

[Supported by Hisa Isioka, Yutaka Tokue, Yuko Ichikawa]
[Interviewed & Text by
jun ide


●DJスピナ プロフィール
 NY ブルックリン出身 
 DJ/プロデューサー/レーベル"Beyond Real"創設者

80年代カレッジ時代にブルックリンのブロックパーティでDJを始め、90年初頭に地元の幼馴染みだったクリミナル(Kriminal)と"ジグマスタズ (Jigmastas)"を結成。その後約6年間、コンピレーション等に音源を発表しながらも、独自の音楽スタイルを追求し、"Beyond Real"をリリース。そのシングルをキッカケに世界中で大ブレイク。

ここ数年でプロデューサーとしての位置をしっかりと築きあげたDJ Spinna。 これまでにプロダクション/リミックスを手がけたアーティストはMichael Jackson / De La Soul / DAS EFX / MC Eiht / George Michael / Mary J Blige / Ronny Jordan / Mos Def / Pharoahe Monch / EMINEM / Jungle Brothers / Grand Puba / Sadat X / Polyrhythm Addicts等のアメリカのメジャーアーティストから、Ananda Project / Zero 7 / Soul Live / Shirley Bassey / 4 Hero / Rae & Christian / Attica Blues / Urban Species / Moke / Nightmares on Wax / Phoebe One / Les Nubians等クラブ寄りアーティスト等まで多岐に渡る。

彼自身のスタイルはヒップホップやハウスとカテゴライズするのが難しい程オリジナリティーにとんでいるが、1999年に[Rawkus Records]からリリースした「Heavy Beats / Volume 1」ではEMINEM / Talib Kweli / BeatnutsのAl Tariq / Problemz / Black Attack / Apani B-Fly Emcee / Thirstin Howell / Joc Maxといったアーティストとコラボレートし、アンダーグラウンドヒップホップのクラシックとして[Rawkus Records]のベストセラーの一枚とされている。

また、彼自身がリミックスを手掛けたShaun Escofferyの「Days Like This」が含まれた[King Street Sounds]のシリーズMix The Vibe: DJ Spinna Eclectic Mindsetのヒットも記憶に新しいところだ。
DJとしても積極的に活動をしており、ヒップホップ、R&B / ブレイクビーツ、レアグルーヴ、ソウル、ファンク、ジャズ、ハウス等様々な音楽に影響されたプレイは高く評価されており、世界中のクラブ以外にもKiss FM (NY) / J Wave (Tokyo) / Radio Nova(France)等のラジオステーションのゲストスポットも数多くこなしている。






メールアドレス *オプション
 ご感想をどうぞ feed back
ニックネーム/お名前  *オプション
ご感想をどうぞ
すごく面白かった(very interesting)
普通 (Good)
あまり面白くなかった(not interesting)

大ファン!(I'm a big fan!)
はじめて知った(This is my first time)
興味ない(Not interesting)


[Supported by Hisa Isioka, Yutaka Tokue, Yuko Ichikawa/ Interviewed & Text by jun ide

 

,ご注意:ビデオをご覧になるには、リアルビデオプレイヤーが必要ですので、無い場合には、上のフリーソフトをダウンロードしてください。こちらへ
全てのビデオ コンテンツは、ブロードバンド向けに配信しておりますので、500k以上の速度のADSL、或いは、ケーブル モデム アクセスが必要です。
全てのビデオ/写真 コンテンツは iMedia24.tv Japan,アーティスト所属事務所、レコード会社にコピーライトが帰属しますので、許可なく複製、及び内容
の改編は固く禁じます。


(C) 2002-2005 iMedia24.tv Japan
(C)
2005 Beyond Real / DJ Spinna

In order to view those video contents, must need to have RealMedia player 8.0 above, plus must have ADSL or Cable Modem access at 500k/sec above.
All contents are produced by iMedia24.tv Japan under permission by artists. These contents are only use for artist promotion purpose. Please do not reuse or edit
these video contents without permission. If you have any question, please contact with us. >>Contact